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脱・属人プログラム — 順路(まずこの1枚)

結局、どの順番で
何をすればいいか

— 読む教材と、手を動かす作業を1本に並べた全体地図

教材が増えて「で、どれから?」となったときに戻る1枚です。「読むもの」と「やること」を同じ時系列に並べ、会社で配る人(管理人)の作業も同じ表に入れました。困ったらいつでもここに戻ってきてください。

2026.07.16 作成 / 2026.08.20 更新 / 原本:学習ロードマップ.md(リポジトリ)

進め方の4原則
  1. 「作る → 守る → 整える」の順
    環境整備を先に全部やらない。まず小さな仕組みを1個動かして成功体験→「消えたら嫌だ」の動機ができてからGitHub・第二の脳へ
  2. セキュリティ強化は“本物の鍵”を扱い始めてから
    deny封印・金庫はDay1の課題ではない。ただし心得1つだけ初日から=「鍵をチャットに貼らない」
  3. 会社で配るなら“管理人トラック”が別にある
    社員がやることは下の表のまま。管理人だけが3時点(展開前・展開後・3か月後の点検)で作業を足す(下の表の「会社導入のみ」の行)
  4. 迷子になったらこの順路に戻る
    作りたいものが未定なら「はじめての自動化」を最初の題材に
Claude Codeの教材を、どの順で読むか このページは全ツール横断の順路(横串)です。Claude Codeの教材だけを最初から最後まで並べた地図(縦串)は、導入ロードマップの「この先どの順で学ぶか — Claude Code 教材の地図」にあります。スキル・サブエージェント・入り口の違い・作ったものの置き場所まで、8段階で並べてあります。Claude Code系の学ぶ順番は、あちらが正本です。

これ1枚で足りる

全部を1本に並べた表 — 上から順にやるだけ

各教材にも「導入手順」が書かれていますが、順番はこの表が正です。上から順に潰していけば、迷いません。
「誰が」欄に「会社導入のみ」と付いている行は、会社に配る人だけの作業です(1人で使う人は飛ばしてOK)。

#誰がやること読む教材終わったと言える目印
■ 準備(考え方と契約)— 長居しない
1全員AIの全体像と使う心得を入れるAIの基礎「AIは何ができて、何が危ないか」を人に説明できる
2全員AIへの頼み方の型を知るプロンプトの作り方役割・お手本・出力の形を書いて頼める
3全員
会社なら管理人が決める
契約とアカウントを決める
1人1アカウント/5人未満=各自Pro/5人以上=Team
契約とアカウントの選び方人数分のアカウントが用意できた
4管理人
会社導入のみ
会社として決める
①見せてはいけないフォルダを列挙
②外部送信(curl等)を許すか決める
会社として配るとき の第8章禁止したいフォルダのパスが書き出せた
■ まず作る(成功体験を先に)
5全員Claude Codeを入れて起動する教材なし(公式手順どおり)claude と打つと立ち上がる
6全員小さい仕組みを1個動かすはじめての自動化毎朝ニュースが自動で届く
7全員作らせる前に決める3つを覚えるAIに仕組みを作らせるコツ頼む前に「運用・完成ライン・やらないこと」を書ける
■ 守る・整える(作った直後が教えどき)
8全員GitHubアカウントを作る
人がやるのはアカウント作成だけ・あとはAIが代行
はじめてのGitHub設定GitHubにログインできる
9全員完全版初期設定プロンプトを貼る
第二の脳+バックアップ+自動化が一発で整う
導入ロードマップ(全文掲載)記憶の置き場が1か所になり、GitHubへ自動保存される
10全員仕組みを理解する(必要になったら)AIの第二の脳を作る定期実行の選び方どこに何が保存されるか説明できる
11管理人
複数人のみ
共有脳とGitHub Organizationを作る
=知識の置き場(権限とは別レイヤー)
複数人・複数PCで運用するコツOrg作成+Base permissions=None/全員Readで招待済み
■ 守りを固める(合図が出たら・全員が初日にやることではない)
12全員deny封印(AIに秘密ファイルを読ませない)AIの第二の脳を作る 第9章AIに「.env読んで」と頼むとブロックされる
13管理人
会社導入のみ
会社の箱に共通設定を配る
禁止リスト+抜け道封じ+ログイン縛り
会社として配るとき社員のPCで /statusEnterprise managed settings が出る
14管理人
会社導入のみ
3か月後に点検
許可の積み上がりを確認・よく使うものを会社のallowへ
会社として配るとき 第8章/permissions を見て不要な許可を把握できた
■ 応用(やりたくなったら・順不同)
15全員自動化を深める・常駐エージェント常駐エージェント入門導入事例集
合図(12番へ進むタイミング)①画面録画・配信を始めた ②お金が動くAPIキーを使い始めた ③お客様データを扱う ④会社にセキュリティ規定がある——このどれかに当たったら12番へ。当たるまでは後回しでOKです(最初から全部やらせると難しくて詰まるため)。ただし心得1つだけ初日から:「鍵をチャットに貼らない」
「STEP」の番号が2種類あります(混同注意)このページの番号はプログラム全体の順路です。一方、教材「導入ロードマップ」に出てくる STEP1〜4 は、上の表の3・5・8・9番(契約→導入→GitHubアカウント→初期設定プロンプト)="環境づくりの行"だけを抜き出した作業手順——つまりこの地図の中の一部分です。番号が似ていますが別物なので、全体の現在地はこのページ/実際の作業手順はroadmapと使い分けてください。

全体地図

順路の全体像 — 作る → 守る → 整える

STEP 0 土台(考え方・軽く) 「道具より運用」のマインド。長居しないDay1の準備は1分だけ:C:\dev\ を作る+「鍵をチャットに貼らない」STEP 1 まず作る(成功体験) 小さな仕組みを1個動かす。「動いた!」が一番の教材 │ ▼ 「これ、PCが壊れたら消えますよ」→ 守る動機が生まれる STEP 2 守る・整える GitHub → 第二の脳 → 自動バックアップ(完全版プロンプトで一発も可) │ ▼ 合図が出たら(録画・お金が動く鍵・お客様データ) STEP 3 セキュリティ強化 deny封印・金庫。合図が出るまでは後回しでOK │ ▼ STEP 4 応用 自動化を深める・常駐エージェント (別トラック:Claude Design=制作系。必要な人だけ・いつでも)

FIG. 順路の全体像 — 環境整備は“作った後”。動機ができてから整える

会社に配る場合(管理人トラック)

社員の道順は上のまま変わりません。管理人だけが、その前と後ろに作業を足します。

【管理人だけがやること】 【社員は上の順路をそのまま進む】 会社として決める 守るフォルダ/外部送信の可否/Team契約するか │ ▼ STEP 0 → 1 → 2 (社員は今までどおり) │ ┌─────────────────────────────────────────┘ ▼ 会社の箱に共通設定を配る 禁止リスト+抜け道封じ+ログイン縛り社員側の作業はゼロ(自動で届く)3か月後に点検 許可の積み上がりを見る/よく使うものを会社のallowへ

FIG. 管理人トラック — 社員から見れば「気づいたら安全になっている」

なぜトラックを分けるのか権限の設定まで社員に覚えさせようとすると、それだけで導入が止まります。社員の覚えることを増やさず、管理人が裏で固める——これが続く形です。中身は教材「会社としてClaude Codeを配るとき」へ。

各ステップ

ステップ別 — 学ぶこと と 配布教材

STEP 0|土台(考え方・軽く)

学ぶこと配布教材
AIの全体像(サービス→モデル→入口→機能)と使う心得4つ(いちばん最初に)AIの基礎(まず全体像をつかむ)
AIの3つの役割/AI導入が失敗する理由(マインドセット)AIで会社を変える前に
AIへの頼み方の基本(言語化・型・AIに作らせて磨く)プロンプトの作り方
契約とアカウント(まだ契約前なら)Claudeの契約とアカウントの選び方

STEP 1|まず作る(成功体験)

学ぶこと配布教材
最初の題材:AIニュース日次ダイジェストはじめての自動化
作らせる前の頼み方(要件定義)AIに仕組みを作らせるコツ
道具に迷ったら(コマンドの地図)非エンジニアのためのコマンド地図

STEP 2|守る・整える(GitHub → 第二の脳 → 自動化)

学ぶこと配布教材
導入〜整備の全体地図+完全版初期設定プロンプト(全文)Claude Code 導入ロードマップ
GitHubの始め方(アカウントだけ自分・あとはAIに委譲)はじめてのGitHub設定
記憶の仕組み・第二の脳の作り方と守り方AIの記憶と第二の脳のつくり方
定期実行(自動バックアップ等)の選び方定期実行の選び方
複数人・会社で使う場合の運用複数人・複数PCで第二の脳を運用するコツ

STEP 3|セキュリティ強化(合図が出たら)

学ぶこと配布教材
APIキーの守り方3つの軸・deny封印・金庫(第9〜10章)AIの記憶と第二の脳のつくり方(後半)
社員に配るなら:会社側から禁止設定を強制する(管理人のみ)会社としてClaude Codeを配るとき
合図(このどれかに当たったらSTEP 3へ)①画面録画・配信を始めた ②お金が動くAPIキーを使い始めた ③お客様データを扱う ④会社にセキュリティ規定がある

STEP 4|応用(自動化を深める・常駐エージェント)

学ぶこと配布教材
定期自動化の選び方(cron / loop / schedule / n8n)定期実行の選び方
導入事例で全体イメージをつかむ導入事例集
常駐エージェント(3階層・最小権限・VPS・会員AI・ループ・第二の脳との噛み合わせ)常駐エージェント入門

管理人トラック|会社に配る人だけ(社員は不要)

学ぶこと配布教材
契約の選び方(会社の共通設定を管理画面から配れるのはTeam以上)Claudeの契約とアカウントの選び方
権限の設計:3つの箱/allowは足せる・denyは消せない/抜け道封じ/MCPの範囲/限界会社としてClaude Codeを配るとき
知識の共有(=権限とは別レイヤー):共有脳・Organization・強制と自由の線引き複数人・複数PCで第二の脳を運用するコツ

別トラック|Claude Design(制作系・必要な人だけ)

スライド・資料をClaude Designで作る人向け。上のSTEPとは独立に、必要になったら(カリキュラムMDで共有)。